実は海外には「輪行」という文化かほとんどありません。特にヨーロでハ諸国では自転車を。そのまま鉄道に持ち込めるケースか多いため、解体して袋に入れる必要がないのです。私はドイツとオランダ、イギリスの限られた路線の見聞しかありませんが、列車に専用の駐輪スペースが用意されていたり、乗客たちが自転車を違和感なく受け入れているシーンを見かけました。駅には改札がないことか多く(検札は車内で車掌さんか行う)、自転車を転かして車両まで移動できる駅が一般的なのもメリットです。
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日本ほど駅や列車か混雑しないからこそ可能なことですが、私たち日本のサイクリストから見たら、うらやましい状況です。こうした自転車を。そのまま”持ち込める列車は「サイクルトレイン」と言われ、近年は日本でも注目を集めています。地方のローカル線では、新たな旅客を増やすための取り組みとして、サイクルトレインを導入している鉄道会社か続々と登場しています。サイクルトレインの多くが地元の人を対象としたもので、買い物や通学の足として自転車を列車に持ち込むという利用者が多いようですか、なかには沿線のサイクリングコースを紹介して、趣味として自転車を楽しむ人たちを呼び込もうと努めている鉄道会社も各地にあります。たとえば、早くからサイクルトレインを実施している島根県の一畑電車。同社を利用すれば、宍道湖を望みなからの爽快なサイクリングか楽しめます。