最近は、結納といっても結納品を省いて結納金のみを贈る人も増えています。その場合は、のし付きの紅白の祝儀袋か金銀の結びきりの祝儀袋に入れて贈ります。表書きは「御帯料」として、氏名を書きます。女性が半返し等、お金でお返しをする場合は「御袴料」と表書きをします。準備の手間はありますが、フォーマルなぶん「大事にされている感」が味わえます。仲人は立てないけれど、正式な結納を交わしたいという希望があれば、自分たちで執り行なうことができます。そのためにも、伝統的な結納の形式を、知っておくことが必要です。結納当日、新郎は結納品を上座に飾って、用意をしておきます。仲人がいない場合の司会進行は、新郎もしくは新郎の父親が適役。緊張してしまうとか、自信がないときのために、儀礼的な例を紹介しましょう。