第一印象とは、パッと見た目の感じ。それなら美人や二枚目が絶対に得。自分はダメと思い込み落ち込む人もいるかもしれないが、実は顔かたちでなく、表情の与える印象のほうが強い。だから、面接室に入って最初の表情と挨拶が肝心になる。緊張でこわばっていたり、それが怒ったように見えたりしてはいけない。晴れ晴れした軽い笑顔、さわやかな明るい声での挨拶を、一世一代の演技のつもりで試みるといい。そして、なんでもないようでも、お辞儀の仕方ひとつで、その人の性格や家庭でのしつけられ方がわかってしまうので、正しいお辞儀法を覚えておくとよい。面接では軽い礼では雑な印象になるし、深々と下げても場違いな感じになる。まして首だけでコタンとやるような礼では、子供並みだ。ふつうにウエスト部分から曲げて、頭と背すじがまっすぐになる姿勢が美しい。このときアゴはきちんと引いておく。曲げる角度は、下にまっすぐおろした手が、自分のももの中ほどまで届くくらいがちょうどいい。お辞儀の前後には、まっすぐ相手の顔をみるのも、敬意を表するポイントとなる。